2008年12月25日
『成富兵庫茂安』
新刊のご紹介です。

元・佐賀県庁職員の郷土史研究家・田中耕作先生の新著『成富茂安~佐賀藩の初期を支えた男-戦場に、外交に、そして治水に-』が佐賀新聞社から出版されました。田中先生は、過去、佐賀藩主を取り上げた鍋島藩シリーズ3冊、藩祖鍋島直茂公を取り上げた1冊、「葉隠」を生んだ中野一門を取り上げた1冊を執筆され、今回は6冊目の著作。私も田中先生の著作は欠かさず読んでいます。
今回は、龍造寺家・鍋島家の重臣として活躍し、佐賀藩草創期に多彩な才能を持って藩の成立に貢献した成富茂安を取り上げられています。私自身、成富茂安の連肢にあたることもあり、ぜひ買い求めたいと思っています。
私は佐賀県の郷土史研究家として、福岡博先生、田中耕作先生、末岡暁美先生を大変尊敬しており、私もゆくゆくはこの先生方のような郷土文化の振興に貢献できる在野の研究家でありたい、と思っています。いずれの先生方も、著作を読むとよくわかりますが、佐賀に対する「熱い思い」が伝わってきます。また、地道な研究をされてきた足跡が窺い知れます。
皆さまもぜひご一読を。
主宰者拝

元・佐賀県庁職員の郷土史研究家・田中耕作先生の新著『成富茂安~佐賀藩の初期を支えた男-戦場に、外交に、そして治水に-』が佐賀新聞社から出版されました。田中先生は、過去、佐賀藩主を取り上げた鍋島藩シリーズ3冊、藩祖鍋島直茂公を取り上げた1冊、「葉隠」を生んだ中野一門を取り上げた1冊を執筆され、今回は6冊目の著作。私も田中先生の著作は欠かさず読んでいます。
今回は、龍造寺家・鍋島家の重臣として活躍し、佐賀藩草創期に多彩な才能を持って藩の成立に貢献した成富茂安を取り上げられています。私自身、成富茂安の連肢にあたることもあり、ぜひ買い求めたいと思っています。
私は佐賀県の郷土史研究家として、福岡博先生、田中耕作先生、末岡暁美先生を大変尊敬しており、私もゆくゆくはこの先生方のような郷土文化の振興に貢献できる在野の研究家でありたい、と思っています。いずれの先生方も、著作を読むとよくわかりますが、佐賀に対する「熱い思い」が伝わってきます。また、地道な研究をされてきた足跡が窺い知れます。
皆さまもぜひご一読を。
主宰者拝